木工の現場

アナログ木工の日々

ヒノキチェアーの原寸図書き終えました

大洗海岸の宿「里海邸」のラウンジチェアーをマイナーチェンジ。

ヒノキチェアーの原寸図を書き終えました。


ヒノキの規格材で製作するので、歩留り上の形状変更や

背もたれ角度をかえることで、いろいろなパーツの形状が変化します。

作業量は、新規の椅子を作るのとさほど変わりません。


身体やツボの計測確認などしながら図面に起こしていくので、試行錯誤で行き詰まり

2〜3度書きなおし、約2日かかりました。


椅子製作を始めると、見積額など頭から消えてしまいます。


一人親方の成せる技です。


明日から、この「絵に描いた餅」を焼いて、膨らます作業です。