木工の現場

アナログ木工の日々

打ち上げ  @久野陶園

  
一月前に新宿伊勢丹で行われた、kasama∞masiko展の打ち上げが笠間の陶房であり、出かけてきた。


かなり歴史のある陶房で、震災の被害も多くあったようですが、徐々に復興しているようです。


現場は土間にモーターと長いシャフトが伸び、何台かのロクロを回せるようになっている。昔の陶工は、挽く数を競っていたのかな。



ハイテクとは程遠い工場ではあるけど、こうゆう雰囲気の場所じゃないと生まれない作風は、人をホットさせるのかも。


乾燥中の作品や、黒板にメモや形のラフスケッチあったり、歌謡本があったり、人肌が感じられてとても楽しい。









 工房内部。囲炉裏の煙が漂い、天井 梁も煤で真っ黒。


 
                                   一日いたら人も燻製になるかも



 それぞれ一品持寄りの料理。陶芸家は料理が上手だし、盛り付けもきれい。







松田聖子のヒットメドレーを熱唱。懐かしい昭和にタイムスリップ
                                   陶芸家は芸達者が多い それとも 芸達者は陶芸家になるのか。