木工の現場

アナログ木工の日々

ぶらり工芸の街 松本





会場のあがた公園から、ホテルまでぶらぶら散策しました。
21年程前まで10年間お世話になった工場に寄ってみると
あの頃と全く変わらない姿で作りつずけているようでした。
老舗の民芸店のナマコ壁もいい感じで残っていました。
こういう変わらない姿勢があちこちに残っていて、それをベースにして
工芸の街を作っている松本をうらやましくおもいました。
その当時は、柳宗悦の民芸の思想を教えとした民衆的工芸品、いわゆる
民芸と言う言葉で言われていたとおもいます。
ただ総じて民芸品と言うとお土産品てきな感もあり、言葉で随分
印象が違うものだなと感じます。
当時、奮発してよく行った、かつ玄のとんかつ定食を食べにいきました。
ここにも変わらない店と味が残っていました。