木工の現場

アナログ木工の日々

高級木材の憂鬱



チーク材のミラーフレームを、サイズイロイロで製作中。
チークはオイルで仕上げるとしっとりといい感じになる。
狂いも少なく耐久性もあり高級木材である。
産地は東南アジア。
特にミャンマーのチークは縞もようがありチークらしいチークである。
でも今ミャンマーは政情不安で、ビルマと言われていた頃のように自由に輸入できないらしい。
また、原木輸出ではなく、加工製品輸出の方向に移行しているとのこと。
難点は刃物がすぐ切れなくなることと、木に粘りがあまりない。
チークの仕事が終わったらまた研磨しなけければ。