木工の現場

アナログ木工の日々

荒彫り



座板の窪みの荒彫りをしました。
仕上がりのライン近くまで削りこめれば
後の作業が楽になります。
原型があれば、それをなぞってコピーできる
ものや、曲線を数値化してプログラムするマシンなど
あるようですが、そんな高価な機械は
買えないので、電動工具を工夫して削ります。
人力は、マシンの様に連続運転はできないので
インターバルを取りながらの作業です。
一枚10分といったところでしょうか。